「自宅でできる副業で月3万円を目指したいな」「自分の作ったものやセレクトした雑貨をネットで売ってみたいな」そう考えている主婦のみなさんへ。ネットショップを開くのは難しそう…と思っていませんか?
大丈夫です!BASE(ベイス)を使えば、専門知識がなくても驚くほど簡単にあなただけのネットショップを持つことができるんです。
この記事では、パソコンやスマホが苦手な方でもつまずかないように、BASEでネットショップを開業する手順を写真を見るように分かりやすく、一つずつ丁寧に解説します。
この記事を読めば、今日からあなたもネットショップオーナーへの一歩を踏み出せますよ!
【結論】初心者主婦でもできる!BASEでネットショップ開業手順は意外とシンプルです
まずはじめに、あなたが一番知りたいと思っている「本当に私にもできるの?」という疑問にお答えします。
結論から言うと、BASEを使ったネットショップ開業は、インターネットを普段使い慣れている方なら誰でも挑戦できます。
主婦がBASEでネットショップ開業を迷わず進められる理由
特別な知識やスキルは一切必要ありません。
なぜ主婦の方や初心者の方でも安心してBASEでのネットショップ開業を進められるのでしょうか。
その最大の理由は、BASEが「専門知識がなくても誰でも簡単にネットショップを作成・運営できる」というコンセプトで作られているからです。
難しいHTMLやCSSといった専門用語を知らなくても、画面の指示に従って入力したり、クリックしたりするだけでお店の形ができていきます。
まるでブログを書くような感覚で、あなただけのお店が持てるのです。
初期費用もかからず、リスクを抑えて始められる点も、限られたお小遣いや時間で始めたい主婦にとって大きなメリットと言えます。
補足:初心者とは?
ここでいう「初心者」とは、過去に自分でウェブサイトを作ったり、専門的なプログラムを触ったりした経験がない方を想定しています。
普段インターネットで買い物をする、メールを送る、SNSを見るなどの操作ができれば、BASEを使う上で困ることはほとんどありません。
パソコン操作に自信がない場合は、スマートフォンのBASEアプリでもほとんどの作業ができるので安心してください。
BASEネットショップ開業手順の大きな3つのステップ
開業までの道のりは、大きく分けてたった3つのステップで完了します。
ここでは、そのシンプルな全体像をお伝えします。
BASEでネットショップを開業するための手順は、シンプルに分けるとこの3つです。
一つ目は、BASEに登録してあなたのお店の「箱」を作るステップ。
二つ目は、お店のデザインを整えたり、特定商取引法に基づく表記など必要な情報を設定したりするステップ。
そして三つ目は、あなたが販売したい商品を登録して、お店を公開するステップです。
これらのステップを順番に進めるだけで、ネットショップは完成します。
細かな設定は開店後でも追加や変更ができるので、まずはこの3つのステップを完了させることを目指しましょう。
開業の3ステップ
BASEでのネットショップ開業手順は、この3つに集約されます。
- 1. アカウント作成&基本設定
- 2. ショップデザイン&情報設定
- 3. 商品登録&最終確認
記事では、この3つのステップをさらに細かく分解して、それぞれの具体的なやり方をご説明していきます。
この記事でわかる具体的なBASE開業手順の内容
この記事では、BASEでのネットショップ開業手順を、あなたが迷ったり困ったりしないように、一つ一つの操作を追いかける形で解説します。
具体的には、BASEアカウントの作り方から始まり、お店の見た目を決めるデザイン設定、商品を登録する方法、そしてお店を開店するために必要な最終確認までを網羅しています。
さらに、開業後に気になる費用や、どのくらいで売上が発生する可能性があるのかといった情報もお伝えします。
この記事を最後まで読めば、あなたはネットショップ開業に必要な全ての情報を手に入れることができます。
BASEでネットショップ開業手順を始める前にこれだけ準備しましょう
BASEでのネットショップ開業手順に進む前に、いくつか準備しておくとスムーズに進められることがあります。
難しいことや特別なものは必要ありませんが、事前に少し考えておくことで、開業後の運営も楽になります。
ここでは、開業前にチェックしておきたい準備事項について説明します。
BASEでの販売に必要なもののチェックリスト
BASEでネットショップを開業するために最低限必要なものは、インターネットに接続できるパソコンかスマートフォン、そしてメールアドレスです。
これらに加えて、販売する商品の写真や説明文、そして入金を受け取るための銀行口座情報が必要になります。
もし商品を自分で発送する場合は、梱包材や発送方法なども考えておく必要がありますが、まずは開業手続き自体に必要なものを揃えましょう。
準備リストを事前に確認しておくと、作業中に慌てずに済みます。
事前に準備しておきたいものリスト
以下のものを準備しておくと、BASEでのショップ開設がスムーズに進みます。
- インターネットにつながるデバイス(PCまたはスマホ)
- メールアドレス
- 銀行口座情報
- 販売する商品の候補
- ショップ名(屋号)の候補
- 商品の写真
- 商品の説明文
これらが揃っていれば、すぐにBASEでの作業を開始できます。
販売する商品を決めておくことの重要性とその選び方
ネットショップで何を売るのか、販売する商品を具体的に決めておくことはとても重要です。
自分が好きで詳しいもの、手作りが得意なもの、家にある不要品など、様々な選択肢があります。
どんな商品を誰に届けたいのかを明確にすることで、お店のコンセプトやデザイン、そしてその後の集客方法も自然と決まってきます。
まずは小さな規模で、自分が無理なく扱える商品から始めてみるのがおすすめです。
屋号やショップ名の候補をいくつか考えておく
あなたのお店の名前、つまり屋号やショップ名を考えておきましょう。
覚えやすくて、あなたのお店のコンセプトや雰囲気に合った名前が良いですね。
すぐに一つに決められない場合は、候補をいくつか考えておくと、登録の際にスムーズです。
後から変更もできますが、最初にしっかり考えておくと、お店への愛着も湧きやすくなります。
商品の写真撮影や説明文の準備のポイント
ネットショップでは、購入者は商品を実際に手に取って見ることができません。
そのため、商品の写真と説明文が非常に重要になります。
商品の魅力が伝わるように、明るい場所で様々な角度から写真を撮りましょう。
スマートフォンのカメラでも十分です。
説明文には、商品の特徴やこだわり、使い方などを分かりやすく丁寧に記載します。
これらの準備を事前に行っておくと、開業手続き後の商品登録がスムーズに進みます。
写真準備のちょっとしたコツ
スマホでも素敵な写真は撮れます!
- 晴れた日の日中に、窓際など自然光が入る場所で撮る。
- 商品の色味が正確に写るように、白い布などを背景に使う。
- 色々な角度から複数枚撮り、商品のサイズ感がわかるように定規などを一緒に写すのも有効です。
BASEアカウント作成と基本設定の具体的な手順
さあ、いよいよBASEでネットショップを開業する最初のステップです。
まずはBASEのアカウントを作成し、あなたのお店の土台を作りましょう。
ここでは、アカウント作成からお店の基本的な情報を設定するまでの具体的な手順を写真を見るように追いかけながら説明します。
まずはBASEのサイトにアクセスして登録を開始する手順
BASEの公式サイトにアクセスしてください。
「無料ではじめる」といったボタンが表示されているはずです。
そのボタンをクリックすると、ネットショップ開業手続きの最初の画面に進みます。
ここからあなたのネットショップ作りがスタートします。
もしスマートフォンで作業する場合も、手順は基本的に同じです。
メールアドレスとパスワードを入力する手順
次に、ネットショップの管理に使うメールアドレスと、あなた専用のパスワードを設定します。
普段使っているメールアドレスで大丈夫です。
パスワードは、ログインする際に毎回必要になりますので、忘れないようにメモするか、安全に管理できるツールなどを利用しましょう。
規約同意とショップURLを決める手順
メールアドレスとパスワードを入力したら、BASEの利用規約などを確認し、同意にチェックを入れます。
その後、あなたのネットショップのURL(インターネット上の住所のようなもの)を決めます。
例えば、「あなたの考えた文字.base.shop」といった形になります。
このショップURLは、一度登録すると後から変更できません。
あなたのショップ名や扱っている商品に関連する単語を入れるのが一般的です。
ショップURLの選び方
BASEのショップURLは「〇〇.base.shop」となります。
「〇〇」の部分は、あなたのショップ名や扱っている商品を連想させるような、覚えやすく短いものがおすすめです。
他の人に使われている場合は登録できませんので、いくつかの候補を考えておくと良いでしょう。
基本情報入力と認証メールの確認手順
ショップURLを決めたら、あなたの氏名や住所といった基本的な情報を入力します。
これらの情報は、特定商取引法に基づく表記としてお店のページに表示される場合がありますので、正確に入力してください。
入力が完了すると、登録したメールアドレス宛にBASEから認証メールが届きます。
そのメールに記載されているリンクをクリックして、メールアドレスの認証を完了させましょう。
これで、BASEのアカウント作成と基本的な設定は完了です。
あなたのお店を彩る!ショップデザイン設定の手順
アカウントの作成ができたら、次はお店の見た目をあなたらしくデザインするステップです。
ネットショップのデザインは、訪れたお客様にお店の雰囲気やコンセプトを伝える大切な要素です。
BASEには、初心者でも簡単におしゃれなショップが作れる機能が豊富に用意されています。
ここでは、その具体的な手順を説明します。
テーマを選んでお店の雰囲気を決める手順
BASEには無料や有料の様々な「テーマ」が用意されています。
テーマを選ぶだけで、お店全体のデザインやレイアウトがある程度決まります。
あなたの販売する商品やお店のコンセプトに合ったテーマを選んでみましょう。
テーマは後から変更することも可能ですので、まずはピンとくるものを一つ選んで適用してみてください。
BASEテーマの種類
BASEのテーマには、無料のものと有料のものがあります。
無料テーマでも十分に素敵なデザインのショップを作成できます。
有料テーマはより高機能だったり、デザインの自由度が高かったりしますが、最初は無料テーマから始めるのがおすすめです。
ショップロゴやメインビジュアルを設定する手順
お店の顔となるショップロゴや、お店の一番上に表示されるメインビジュアル(大きな写真や画像)を設定しましょう。
ショップロゴは、あなたのブランドを覚えてもらうために重要です。
メインビジュアルには、あなたのお店の一番おすすめの商品や、お店の世界観が伝わる素敵な写真を使うのがおすすめです。
これらの設定は、スマホアプリからでも簡単に行えます。
ショップの紹介文や特定商取引法に基づく表記を入力する手順
お客様にお店がどんなお店なのかを知ってもらうためのショップ紹介文を作成しましょう。
あなたのこだわりや商品の魅力などを自由に書いてください。
また、ネットショップ運営には法律で定められた「特定商取引法に基づく表記」の記載が必要です。
BASEの管理画面から、あなたの名前(個人事業主の場合)、住所、電話番号などを正確に入力します。
これらの情報は、お客様が安心して買い物をするために非常に重要です。
特定商取引法に基づく表記とは?
これは、インターネットなどを利用した通信販売において、事業者がお客様に対して必ず表示しなければならない項目を定めた日本の法律です。
事業者(あなた)の情報や、商品の価格、送料、支払い方法、返品ルールなどを明確にすることで、お客様が安全に取引できるよう保護することを目的としています。
BASEの管理画面で必要な情報を入力すれば、自動的にあなたのショップページに表示されるようになります。
お店が見やすくなるカテゴリー設定の手順
扱う商品が増えてきたら、商品をカテゴリー分けするとお客様が探しやすくなります。
例えば「ピアス」「ネックレス」「ブレスレット」などのように分類することができます。
カテゴリー設定は、ショップの使いやすさを向上させ、お客様が目的の商品にたどり着きやすくするために有効な手順です。
商品登録をする前に設定しておくと、後からまとめて登録する手間が省けます。
BASEで扱う商品を登録する手順と写真の準備
お店の形ができてきたら、いよいよあなたがお客様に届けたい商品を登録するステップです。
商品の魅力が伝わるように、写真や説明文を丁寧に登録しましょう。
ここでは、具体的な商品登録の手順と、より商品を魅力的に見せるための写真準備のポイントについて説明します。
商品情報の入力項目と注意点
商品を登録する際には、商品名、価格、在庫数、商品説明などの項目を入力します。
商品名は分かりやすく、商品の特徴がすぐに伝わるように工夫しましょう。
商品説明文には、サイズや素材、お手入れ方法など、お客様が購入を検討する上で知りたい情報を詳しく記載します。
商品のストーリーや制作へのこだわりなどを加えると、より商品の魅力が増します。
魅力を伝える商品写真のアップロード手順
ネットショップにおいて、商品の写真は売上を左右する最も重要な要素の一つです。
様々な角度から撮影した写真を複数枚アップロードしましょう。
商品の全体像だけでなく、細部のアップや使用イメージがわかる写真があると親切です。
明るく自然な光の下で撮影し、背景をシンプルにすると商品が際立ちます。
スマホで綺麗に撮るコツなども参考にしてみてください。
BASEの管理画面から、撮影した写真を簡単にアップロードできます。
在庫管理や価格設定の考え方
商品の在庫数も正確に入力しましょう。
在庫切れはお客様をがっかりさせてしまいます。
手元にある在庫数を正しく把握し、こまめに更新することが大切です。
価格設定は、商品の原価や送料、BASEの手数料、そしてあなたの利益を考慮して決めます。
競合店の価格なども参考にしながら、適正な価格を設定しましょう。
在庫設定のヒント
BASEでは、商品ごとに在庫数を設定できます。
在庫数が少なくなってきたら通知を受け取る設定もできるので活用しましょう。
もし受注生産の場合は、「在庫なし」で登録しておき、注文が入ったら製作・発送するという方法も可能です。
送料設定の具体的な手順と方法
ネットショップ運営において、送料の設定はお客様の購入判断に大きく影響します。
BASEでは、「全国一律」の送料や、都道府県ごとに送料を変える「地域別送料」などの設定が可能です。
商品のサイズや重さ、あなたが利用する配送方法(例:ヤマト運輸、日本郵便など)に合わせて適切な送料を設定しましょう。
お客様にとって分かりやすい送料設定を心がけることが重要です。
BASEネットショップ開業後に必要な設定と確認手順
商品の登録まで終われば、お店はほぼ完成ですが、お客様に安心して気持ちよく買い物をしてもらうためには、いくつか最終確認と必要な設定があります。
ここでは、開店前に必ずやっておきたい設定や確認の手順について説明します。
決済方法を設定して購入者からの支払いを受け取る手順
お客様が商品を購入した際に、どのように支払いを受け付けるかを設定します。
BASEでは、クレジットカード決済、コンビニ決済、銀行振込など、様々な決済方法に対応しています。
購入者が利用しやすいように、複数の決済方法を用意しておくのがおすすめです。
BASEの管理画面で、利用したい決済方法を有効化する設定を行います。
配送方法と送料を正確に設定する手順
先ほども少し触れましたが、商品の配送方法と送料を最終確認します。
どの配送業者を使うのか、追跡の有無、補償の有無などを考慮して決めましょう。
送料は、お客様がカートに入れた際に自動計算されるように設定します。
設定ミスがあると、後からトラブルになる可能性があるので、正確に設定されているか念入りに確認が必要です。
特定商取引法に基づく表記を漏れなく記載する手順
これは法律で定められているため、非常に重要な項目です。
あなたの氏名(法人ではない場合は本名)、住所、電話番号、メールアドレスなどを正確に記載します。
これはお客様が何か問題があった際に連絡を取るために必要な情報であり、お客様からの信頼を得るためにも不可欠です。
BASEの管理画面の指示に従って、必要事項をもれなく入力しましょう。
公開前の最終チェックリストを確認する手順
ショップを公開する前に、もう一度全体を確認しましょう。
ショップのデザインは崩れていないか、商品の情報は正確か、価格や送料に間違いはないか、特定商取引法に基づく表記は正しく記載されているかなど、お客様の視点に立ってチェックすることが大切です。
可能であれば、家族や友人に一度見てもらうのも良いでしょう。
知っておきたいBASEでかかる費用と入金について
ネットショップを運営する上で、費用について把握しておくことは大切です。
BASEは初期費用や月額利用料が無料なのが大きな魅力ですが、商品が売れた際には手数料が発生します。
ここでは、BASEにかかる費用と、売上金を受け取るための入金手続きについて説明します。
BASEのプランごとの費用体系と無料プランでできること
BASEには主に「スタンダードプラン」と「グロースプラン」がありますが、これから始める初心者の方は「スタンダードプラン」で十分です。
スタンダードプランは、初期費用も月額費用も一切かかりません。
ネットショップの開設、運営、商品登録などが全て無料でできます。
まずは無料のスタンダードプランで始めて、もし売上が大きくなってきたら有料プランへの移行を検討すれば良いでしょう。
スタンダードプランの手数料(例)
スタンダードプランは月額費用がかからない代わりに、商品が売れるごとに手数料が発生します。
例として、商品価格+送料の合計金額に対して、BASEかんたん決済手数料として数パーセント、サービス利用料として数パーセントがかかります。
合計すると、売上金額の約数パーセント程度が手数料となります。
正確な料率はBASE公式サイトで確認してください。
商品が売れた時に発生する手数料の種類
スタンダードプランの場合、商品が売れた際に「BASEかんたん決済手数料」と「サービス利用料」の2種類の手数料が発生します。
これらの手数料は、お客様が支払った商品代金と送料の合計額に対して計算されます。
つまり、商品が売れた時にだけ費用がかかる仕組みなので、売れない期間は維持費がかかりません。
これがBASEが初心者向けと言われる大きな理由の一つです。
売上金の振り込み申請から入金までの手順
お客様から支払われた売上金は、一旦BASEにプールされます。
この売上金をあなたの銀行口座に振り込んでもらうためには、「振り込み申請」という手続きが必要です。
BASEの管理画面から、振り込みたい金額を指定して申請します。
申請後、指定した銀行口座に売上金が振り込まれますが、振り込みには手数料がかかり、金額によっては申請から数営業日〜数週間程度かかる場合があります。
詳しい日数や手数料はBASEのヘルプページで確認できます。
月3万円稼ぐための費用を抑えるヒント
月3万円の利益を目指すためには、売上から手数料や送料、仕入れなどの費用を差し引いた金額が目標となります。
手数料は売上に応じて変動しますが、送料は工夫次第で抑えることができます。
例えば、小さな商品であればクリックポストや定形外郵便などを利用したり、複数購入で送料無料にしたりといった方法があります。
費用をしっかり把握し、少しでも抑える工夫をすることが、目標達成への近道です。
BASE開業から売上発生までの道のり時間の目安
ネットショップを開業する手続き自体は比較的短時間で完了しますが、実際にお客様に商品を見つけてもらい、最初の売上を上げるまでには、ある程度の時間が必要になるのが一般的です。
ここでは、開業手続きにかかる時間から、実際に売上を出すまでの時間の目安について説明します。
ネットショップ開業手続きにかかる最短時間
BASEでのアカウント作成から、お店の基本的な設定、商品の登録まで、集中して行えば数時間から1日程度で完了させることが可能です。
特に、事前に商品やデザインのイメージが固まっていれば、スムーズに進められます。
もちろん、作業に慣れていなかったり、準備に時間がかかったりする場合は、数日かかることもあります。
ご自身のペースで進めて大丈夫です。
商品準備やデザイン設定にかかる時間
ネットショップ開業手順の中でも、商品の写真撮影や説明文の作成、そしてお店のデザイン設定は、こだわればこだわるほど時間がかかる部分です。
しかし、ここはあなたの個性や商品の魅力を伝える大切な工程です。
最初から完璧を目指さず、まずは必要最低限の情報を入力して公開し、後から少しずつ改善していくという方法もおすすめです。
集客から最初の売上までの平均的な時間
お店がオープンしても、すぐに多くのお客様が訪れて商品が売れるとは限りません。
インターネット上にはたくさんのお店があるので、あなたのお店を見つけてもらうための「集客」という作業が必要です。
SNSで紹介したり、ブログを書いたり、広告を出したりと、様々な方法があります。
最初の売上を上げるまでの時間は、扱う商品や集客方法によって大きく異なりますが、一般的には数週間から数ヶ月かかることが多いです。
焦らず、継続的に情報発信を続けることが大切です。
集客ってどうすればいいの?
ネットショップを開いただけでは、お客様は来ません。
あなたのショップや商品の存在を知ってもらう活動が集客です。
主婦の方におすすめなのは、InstagramなどのSNSで商品の写真や制作過程を発信したり、BASEのブログ機能を使って商品のストーリーを書いたりすることです。
地道な活動ですが、着実にお客様に知ってもらうことにつながります。
無理なく進めるための時間管理のヒント
主婦の皆さんは、家事や育児などで忙しい毎日を送っていると思います。
ネットショップ運営の時間を確保するためには、隙間時間を活用したり、作業に優先順位をつけたりする工夫が必要です。
例えば、子供のお昼寝中や夜寝静まった後など、集中できる時間を見つけたり、今日は商品の写真を撮る日、明日は説明文を書く日、というように作業を細分化して計画的に進めたりするのが効果的です。
無理のない範囲で、楽しみながら続けることが一番重要です。
BASEでネットショップ開業を成功させた主婦の事例紹介
「本当に私にもできるのかな?」という不安を解消するために、実際にBASEでネットショップを開業して活躍している主婦の方々の事例を知ることは、きっとあなたの励みになるはずです。
ここでは、様々な商品を販売している主婦の事例をいくつかご紹介し、成功のヒントを探ります。
事例から学ぶヒント
これからご紹介する事例は、特別なスキルや大金があったわけではありません。
共通しているのは、「好き」という気持ちを大切にし、できることから一歩ずつ始めたことです。
自分と似た環境の人がどうやって始めたのか、どんな工夫をしたのか、ぜひ参考にしてみてください。
ハンドメイド作品を販売するAさんの事例
子供のものが欲しいけれど、なかなか既製品で気に入るものが見つからない…そんな経験から、自分で子供服や小物のハンドメイドを始めたAさん。
趣味が高じてたくさん作ったものを、BASEでネットショップを開いて販売したところ、同じような悩みを持つお母さんたちの間で話題になり、人気店になりました。
BASEの簡単な操作で、商品のアップや注文管理ができたため、育児の合間でも無理なく続けられたそうです。
自宅の不要品やセレクト品を販売するBさんの事例
断捨離をしていた時に出てきたまだ使えるものや、自分のセンスでセレクトした雑貨などを販売しているBさん。
最初はフリマアプリなどを使っていたそうですが、自分のお店としてきちんとブランディングしたいと考えてBASEを選びました。
商品の写真にこだわり、一つ一つ丁寧に説明文を書いたところ、共感したお客様から購入だけでなく温かいメッセージが届くようになり、やりがいを感じているそうです。
ブログで集客して成功したCさんの事例
自分の好きな北欧雑貨について書いたブログを長く続けていたCさん。
ブログの読者さんからの「Cさんが選んだ雑貨が欲しい」という声に応える形で、BASEでネットショップを開設しました。
ブログで築き上げてきた信頼関係があったため、オープン当初から多くの注文があり、すぐに軌道に乗ったそうです。
ブログとネットショップを連携させることで、より多くの人に商品を知ってもらうことに成功しています。
共通する成功のポイントと継続のヒント
これらの事例に共通しているのは、「自分が好きで、誰かに届けたいという気持ちを持って商品を選んでいること」、そして「お客様とのコミュニケーションを大切にしていること」です。
また、最初から大きな成功を目指すのではなく、小さな一歩から始めて、楽しみながら継続している点も共通しています。
無理せず、自分のペースで、できることからコツコツと続けることが、ネットショップ運営を成功させるための大切なヒントと言えるでしょう。
まとめ 月3万円目指すBASEでのネットショップ開業手順
この記事では、初心者主婦のみなさんがBASEを使ってネットショップを開業するための手順を、準備から具体的な設定、そして開業後のことまで網羅的にお伝えしました。
最後に、月3万円という目標達成に向けて、この記事でお伝えした要点と、開業後のステップについてまとめます。
この記事でお伝えしたBASEネットショップ開業手順の要点
BASEでのネットショップ開業手順は、アカウント作成、デザイン設定、商品登録というシンプルなステップで進められます。
事前の準備として、販売する商品やお店の名前を考えておくとスムーズです。
BASEは初期費用や月額費用がかからず、商品が売れた時に手数料が発生する仕組みなので、気軽に始めやすいのが特徴です。
手続き自体は短時間で完了しますが、商品の準備や集客には時間がかかることを理解しておきましょう。
開業後のステップと月3万円達成に向けて
ネットショップは開業したら終わりではありません。
ここからがスタートです。
開業後は、商品の在庫管理や注文が入った際の発送作業、そしてお客様からの問い合わせ対応など、運営業務が発生します。
また、ブログやSNSを活用してお店を知ってもらったり、リピーターになってもらうためのお客様とのコミュニケーションを大切にしたりと、集客やファン作りにも力を入れる必要があります。
これらの運営努力を続けることが、月3万円という目標達成につながります。
月3万円達成のための考え方
月3万円は、例えば3000円の商品を10個売ったり、1000円の商品を30個売ったりすることで達成できます。
一度にたくさんの人に買ってもらえなくても大丈夫。
最初は数人のお客様からでも、良い評価を積み重ね、少しずつお店のファンを増やしていくことが大切です。
地道な努力が、必ず結果につながります。
迷ったらこの記事をまた見てください
BASEでのネットショップ開業手順は、一度に全てを覚えようとすると難しく感じるかもしれません。
もし作業中に迷ったり、手順を忘れてしまったりしたら、いつでもこの記事に戻って確認してください。
写真を見るように、一つずつ手順を追いながら進めれば、きっとあなたも無事にネットショップを開業できるはずです。
あなたのネットショップ開業、そして月3万円達成を応援しています!
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